頭痛や咽頭痛の対処が上手くいったのか。
今日はだいぶ調子が良いです。
頭痛に効くツボ
咽頭痛に効くツボ
朝起きたら痛みはほぼ消失。現在は若干名残が残ってる程度です。
元気も出てきたので、このまま回復すれば、今週中に運動を再開できるかもしれません。
ただ私は回復したのですが、風邪が流行っているのか。周りに同じような症状の方が結構増えています。
なので本日は、風邪対策シリーズのラストで咳を緩和させるツボをご紹介します。
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咳を緩和させるツボ
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1)尺沢(しゃくたく)・孔最(こうさい)
尺沢・・・肘を曲げてできたシワの真ん中あたりにあるくぼみ。
孔最・・・尺沢から親指に向かって3寸(指4本分)。押してコリコリとしている部分。
風邪や喘息の咳こみを止めたい時に使用します。
強めに指圧しましょう。
2)中府(ちゅうふ)
鎖骨外側の下にあるくぼみから1寸(親指1本分)下。
咳や痰をやわらげ、呼吸をスムーズにします。
強めに指圧しましょう。
3)天突(てんとつ)
鎖骨の間にあるくぼみ。
風邪や喘息の咳こみを止めたい時や喉の痛みを緩和したい時に使用します。
デリケートな場所なので、弱めに指圧します。
4)大椎(だいつい)、定喘(ていぜん)
大椎・・・頭を前に倒し、首の後ろの1番出っ張っている背骨の下。
定喘・・・大椎の横。
風邪や喘息の咳こみによる肩や背中の張りや筋肉痛を緩和させます。
指圧しずらい場所なので、カイロや蒸しタオル等で温めてあげましょう。
5)みぞおち
おへそから指4本上とその周辺部位。
咳こむと腹筋が固まり、呼吸がしずらくなるのでほぐしてあげましょう。
合わせて、みぞおちの反対にある背骨(胸椎12番)を動かしてあげると、横隔膜もゆるむので、さらに呼吸がしやすくなります。
6)首のクロスポイント
首の横の付け根のあたりのくぼみ。
ここを触りながら首を前後左右に動かします。
頚椎を保持している頭長筋と頸長筋の機能を高め、風邪や喘息の咳こみによる肩や背中の張りや筋肉痛を緩和させます。
上記のツボや昨日・一昨日ご紹介したツボで風邪が治るわけではありません。根本的にはウィルスをたおさないといけないので。
ですが症状を緩和させる効果はあるので、栄養と休養をしっかりとった上でツボを使用してみてください。
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