先週の後半から、今度は妻が風邪を引いてしまい、
日曜日のOFFは丸1日家にいました。
外に出たのは買い物と犬の散歩ぐらい。
たまにはこんなノンビリ休日も悪くないですね。
ただ身体がなまってしまいそうだったので、
合間を見て自宅稽古場という名の和室で、軸タンブリング。
軸タンブリングとは身体に軸の意識を形成するワークのこと。
詳しくは高岡英夫先生の本を参照下さい。
さて、先週の水曜日は理学療法士である弟の腰痛治療をしました。
多分自分でもなんとかできるんでしょうけど、治療が好きな私があえて診させてもらいました。笑
前屈すると左の腰に痛みがあるということで、全身をくまなくチェック。
気になったのは以下の通り
✓ 左腹横筋に張り
✓ 胸椎12番左変位
✓ 胃が疲れてる
✓ 左足の外側ラインに張り(経絡でいうと胆経)
チェック後、話を聞いてみると
『左足にのる癖がある』
『学生の頃より胃もたれしやすくなった』
との事。
見立て通りですね。
一通り治療し終わったあと、複数ある要素の中でも1番怪しかった胃をゆるめるため、
みぞおちと胸椎12番を動かすワークを実施。
そして再度前屈。
『あ、痛み無くなってる』
とリアクションの薄い弟でも、軽くリアクションしてくれました。笑
腰痛といっても様々な原因があるため、一概には言えませんが、
腰痛の方は高確率で胃が固まっています。
腰痛でお悩みの方は、みぞおちと胸椎12番を動かすワークを是非試してみてください。
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