昨日は1週間ぶりにランニングをしました。最近あまり走れてないので体力おちてますねー。12月のマラソンまでに間に合うのでしょうか・・・怪しいところです。
ただ、1週間ぶりに走ってみて、再確認できたことがあります。
それは、速く走るにはハムストリングス(もも裏)が鍵を握るということ。
かと言って、レッグカールマシンを使って鍛えてもダメですよ。
これでは足は速くなりません。
足を速くするのに重要なのはハムストリングスのお尻より。裏転子(うらてんし)と呼ばれる場所です。
では、ここで裏転子の効果を体感していただきたいと思います。
まず歩いてみてください。
今の歩行スピード、足の運びやすさ、
などなど状態を覚えておいてください。
次に股関節スクワットを行います。
鼠径部にある股関節を触ってください。
触れたら、足を腰幅に開き、下記画像のポイントに注意しながら股関節を引いてください。
ハムストリングスのお尻より。裏転子が伸びたら、そこを思いっきり擦ります。
摩擦で熱くなってきたら止めましょう。
それでは、再度歩いてみます。
いかがでしょう。先程より歩行スピードがあがり、足を前に運びやすくなったかと思います。これが裏転子の効果です。裏転子が機能すると歩行や走行スピードがあがり、足の運びが楽になるんです。
秋になるとマラソン大会や
子どもの運動会など、走る機会が増えると思います。
少しでも速く、楽に走れるようにするために、股関節スクワットを是非おこなってみてください。そして運動会前のお子さんに教えてあげてください。
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