昨日の朝。妹の旦那さんから『腰痛で歩くのも辛くて…』と連絡があり、急遽その場で遠隔治療をしました。
約10分の治療と、5分のセルフケアで、とりあえず歩けるまでには回復。
やはり寒くなると、こういった急性腰痛が増えてくるみたいですね。
この時もそうだったんですが、腰痛の方を診断していくと、お腹の固さが目立ちます。
もちろんお腹の固さにも色々と原因があるので〝必ずこれ!〟みたいなものはありません。
筋肉の張りかもしれない、骨格の歪みかもしれないし、内臓の疲労かもしれないし、経絡の異常かもしれないし。
(ちなみに昨日は経絡。下記の記事は内臓。)
ですが、どのパターンでも共通しているのは、お腹の圧痛点をほぐすと痛みが軽減するということ。
そして、体幹の機能を変えることで腰痛になりにくくなるということ。
①腹ほぐし
オススメセルフケアアイテム一覧
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ポジションボール活用法
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お腹ほぐし
をおこない、圧痛点があったらそこを入念にほぐしましょう。
②腹式呼吸(下丹田)
ほぐしだけだと不十分なので、しっかり体幹の機能も変えていきます。
インナーマッスルを活性化する腹式呼吸(下丹田)をおこなっていきましょう。
三丹田
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下丹田
③大腰筋の活性化
腰椎を安定させ、股関節の動きをスムーズにする大腰筋を活性化します。
クロスポイントシステム
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体幹のクロスポイント
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みぞおち/背中のスイッチ
鼠径部のスイッチ
鼠径部のスイッチ
この2つをおこないます。
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