腹の固さと腰痛


Masahito Shiba

横浜鶴見・蒲田を拠点に活動する治療家パーソナルトレーナー。身体の調子を整えるためのセルフケア方法を配信中。

鍼灸師/NSCA認定パーソナルトレーナー/JCMA認定体軸セラピスト


昨日の朝。妹の旦那さんから『腰痛で歩くのも辛くて…』と連絡があり、急遽その場で遠隔治療をしました。
約10分の治療と、5分のセルフケアで、とりあえず歩けるまでには回復。

やはり寒くなると、こういった急性腰痛が増えてくるみたいですね。

この時もそうだったんですが、腰痛の方を診断していくと、お腹の固さが目立ちます。

もちろんお腹の固さにも色々と原因があるので〝必ずこれ!〟みたいなものはありません。
筋肉の張りかもしれない、骨格の歪みかもしれないし、内臓の疲労かもしれないし、経絡の異常かもしれないし。
(ちなみに昨日は経絡。下記の記事は内臓。)

ですが、どのパターンでも共通しているのは、お腹の圧痛点をほぐすと痛みが軽減するということ。
そして、体幹の機能を変えることで腰痛になりにくくなるということ。





①腹ほぐし

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ポジションボール活用法
お腹ほぐし

をおこない、圧痛点があったらそこを入念にほぐしましょう。





②腹式呼吸(下丹田)

ほぐしだけだと不十分なので、しっかり体幹の機能も変えていきます。
インナーマッスルを活性化する腹式呼吸(下丹田)をおこなっていきましょう。

三丹田
下丹田





③大腰筋の活性化

腰椎を安定させ、股関節の動きをスムーズにする大腰筋を活性化します。

クロスポイントシステム
体幹のクロスポイント
みぞおち/背中のスイッチ
鼠径部のスイッチ

この2つをおこないます。






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