昨日、一昨日は体軸コンディショニングスタジオにて体感アナトミーのアシスタントを務めました。
体感アナトミーはざっくり言うと解剖学と身体の使い方のセミナーなので、筋肉の場所と機能を覚えて、それを効率よく機能的に使えるようにします。
皆さん、二日間でどんどん身体の使い方が上手くなっていき、大盛り上がりのセミナーとなりました。
このセミナーで私は主に写真撮影や受講者の方のフォローをおこないましたが、
身体使いの一部として、度々ブログでも紹介している立甲を披露させていただきました。
肩甲骨がくっきりと浮かび上がっていて自分でみても気持ち悪いです。笑
でも効果は抜群!身体の使い方が大きく変わります。
そしてさらに立甲を使った四足(四足歩行)も披露。
どなただったか覚えていませんが、「チーターみたい」と言っていただけたのが嬉しかったですねー。
チーターの身体使いは私の目標でもあるので。
四足のポイントはわき・みぞおち/背中・股関節。
筋連鎖で言うと、前は
前鋸筋
↓
外腹斜筋
↓
反対側の内腹斜筋
後ろは
広背筋
↓
反対側の大殿筋
そして横隔膜と大腰筋。
主にこの7つの筋肉を機能させます。
この7つの筋肉が機能すると、体幹・上肢・下肢を協調させることができ、日常で言えば歩きや走りが楽にできるようになります。
以前ブログでもお話しましたが、立甲ができるだけでは、まだ使い物にならないんですよ。
日常やスポーツで使えるようにするにはさらにレベルを上げて、他の筋肉や関節と協調させて、負荷を上げて使っていかなければなりません。
四足はそのレベルアップさせたワークのうちの一つです。
立甲ができるようになったら、日常やスポーツでも使えるように、四足もぜひ練習してみてください。
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