毎週土曜日は腰椎椎間板ヘルニアと診断された妹の旦那さんを治療する日。
19日の土曜日も治療しました。
3週間前の治療から調子が良かったみたいですが、
疲労がたまり今回また痛みが出たそう。
しかも前回とは逆の右腰です。
色々調べた結果、腰椎の変位もみられましたが、1番気になったのは肝臓の状態。
疲労している感じがあったので、
話を聞いてみると飲み会続きだったとのこと。
肝臓にアプローチをかけるため
右の下位肋骨を横に広げる胸式呼吸をやってもらいました。
10回ほどやってもらった後、腰の状態を確認してもらったら、
痛みがほぼ消失。
肝臓に疲労がたまり、それが右腰周りの筋・筋膜に影響を与えて痛みがでていたんですね。
腰に古傷があったり、仕事や普段の姿勢で腰に負担をかけやすい方は腰周りがかなり敏感になっています。
このような方は軽い肝臓疲労でも腰に影響を与えてしまうんです。
そして今回は腰に影響を与えていましたが、肝臓の疲労は右肩にも影響を与えますし、体がだるくなったりもします。
今回の記事を読んで、思い当たる節がある方は肝臓調整の胸式呼吸を実践してみてください。
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