腰を痛めやすい人の特徴


Masahito Shiba

横浜鶴見・蒲田を拠点に活動する治療家パーソナルトレーナー。身体の調子を整えるためのセルフケア方法を配信中。

鍼灸師/NSCA認定パーソナルトレーナー/JCMA認定体軸セラピスト


本日、横浜は雨。

それでも私は負けじと自転車通勤です。



多分女性にはあまりない?ことだと思うんですが、

例えば、サウナに入った時、同じタイミングで入った見知らぬ人に対抗心をいだき、
『この人より絶対後に出てやる!』
みたいな勝負をしかける事があります。

別に声をかけて
『勝負しませんか?』
とか言うわけではなく、自分の中で勝手に勝負をしかけるんです。

これ男性あるあるだと思います。



私は雨の日。台風並みにひどい雨でも自転車通勤します。
私の場合、雨に勝負をしかけるんです。
『雨になんて絶対負けない!』と。

アホですよね。笑

さすがに本当に台風の場合は自転車は避けますが。



さて、こんな話は終わりにして、さっそく本題に入りましょう。





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腰を痛めやすい人の特徴
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• 関節痛の予防・改善
• マラソンやゴルフ、スキーなどの競技能力向上
•  ボディメイクやダイエット

など、様々な目的を持ったお客様を担当させていただいておりますが、
どの目的の方も、初回の時は始めに動作を確認します。

複数ある動作の中で、特に重要視してるのが、

① わきを締められるか
② 背骨がしなやかに動くか
③ 股関節がきちんと使えるのか

この3点です。

この中で腰痛持ちの方が特にできないのが、

3番の

股関節の動き。




股関節スクワットをおこなってもらい、股関節の動きを確認します。



股関節スクワットのポイントは以下の通り



これに対して、腰痛持ちの方はこのような動きをします。

股関節は曲がると同時に外に回旋するため、股関節スクワットでは外体重になるんですが、
腰痛持ちの方は、股関節の曲がりがあまいため、膝が内に入り、前に飛び出します。
そして股関節が曲がらない分、腰を曲げるのでこのような体勢になります。

この動きが癖になり、
歩行や屈伸など、日常でもこの動きをしているため腰痛になるんです。

ひどい人は膝も痛めます。



腰痛を予防・改善するために、
運動効果をさらに高めるために、
まずは股関節スクワットを正しくできるように練習しましょう。

股関節スクワットの詳細は過去の記事、
【 使える体幹を作る 】に記載してありますので、そちらをご参照ください。

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