裸足の重要性


Masahito Shiba

横浜鶴見・蒲田を拠点に活動する治療家パーソナルトレーナー。身体の調子を整えるためのセルフケア方法を配信中。

鍼灸師/NSCA認定パーソナルトレーナー/JCMA認定体軸セラピスト


だんだんと冬の寒さになってきましたが、私は自宅で常に裸足です。
トレーニング中は基本裸足ですし、去年は裸足ランニングにもチャレンジしました。(アスファルトで最高20㎞)
仕事中もちょくちょく裸足になり、可能な限りお客様にも裸足になってもらいます。
もちろんそれには理由があります。 

現代の世の中は物で溢れかえり、
足元だけで言ったら、用途に合わせた様々な種類の靴下やシューズが存在します。

寒ければ厚手の靴下を履けば良いし、速く走りたければ、速く走るために作られたシューズを履けば良い。
足を痛めたくなけばクッション性の高いシューズを履けばそれで何とかなってしまいます。
でもそれって根本的には何も変わっていませんよね?

寒いからといって常に厚手の靴下を履いていれば、自分で発熱する必要が無くなるので、発熱させる機能は低下したままになります。
足を痛めるからといって、クッション性の高いシューズに依存していれば、歩き方や走り方が多少おかしくても問題なくなるので、
フォームは崩れたままになります。

もちろん私も靴下もシューズも履きますし、用途に合わせてシューズを変えます。
それはそれで良いです。
ですがそれに依存すると、身体が元々持っている機能が低下したままになってしまうんです。
それを防止するために自分も。そしてお客様にも裸足になってもらっています。

今後厳しい寒さになってくるので、いきなり裸足はきついかもしれませんが、皆さんにも少しずつ裸足になる機会を増やすことをおすすめします。

そして足の機能を維持・向上するために下記の記事で書いたワークを実践してみてください。





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