クロスポイントは運動機能の発達を早める?


Masahito Shiba

横浜鶴見・蒲田を拠点に活動する治療家パーソナルトレーナー。身体の調子を整えるためのセルフケア方法を配信中。

鍼灸師/NSCA認定パーソナルトレーナー/JCMA認定体軸セラピスト


生後8ヶ月の息子。覚えたばかりのつかまり立ちが楽しいのか、壁や段差を見つけてはひたすら立っています。

息子がつかまり立ちができるようになったのは生後7ヶ月の時。
この間、SNSで繋がりのある方から7ヶ月でつかまり立ちは成長が早いという事を教えていただきました。
7ヶ月くらいだと寝返りやお座り、つかまり立ちは11〜12ヶ月くらいが目安みたいです。

成長が早い理由は定かではありませんが、もしかしたら14ヶ所あるクロスポイントの中で特に重要なわき、みぞおち、股関節のクロスポイントをちょこちょこ刺激しているからかなーなんて思っています。

わきのクロスポイントには、壁や段差に手を引っ掛けて体を引っ張り上げる時に使う腕の裏の筋肉である上腕三頭筋が付着してますし、体幹から下肢に連鎖し安定させる前鋸筋や広背筋も付着しています。
そしてみぞおちや股関節のクロスポイントには、立ち上がる時に使う背骨や股関節の筋肉である横隔膜や大腰筋が付着しています。
この3種類のクロスポイントは上肢・体幹・下肢を繋げて、連動させる事ができるので、それがつかまり立ちに良い影響を与えているのかもしれません。

これはもううかうかしてられません。これからどんどん仕込んでいく予定なので、自分のトレーニングサボっていたら、すぐに息子に追い抜かれてしまいそうです。笑

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