昨日は関東地方は大雪でしたね。
久しぶりにあんな雪を見ました。
いつも自転車通勤ですが、さすがに警報が出るレベルなので、徒歩で帰宅。
久しぶりの雪に少しビビってしまい、何回か滑って転びそうになりました。
でもこんな時こそ「面白い発見がありそー!」と思い、雪道を歩く時の自分の身体を観察。
すると、やはりビビっているので首肩にものすごい力入っているんですよね。首肩に意識があると、重心位置が上にあがるため、足元がフワフワと浮いている感覚になり、地に足が着かず転びやすくなります。
なので、すかさず意識の切り替え。
わきを締めて下丹田に意識を集中させました。
すると面白いくらいに安定。精神的にも雪にビビらなくなり、落ち着いて歩く事ができました。普段から訓練を積んでいるので、こういった時に瞬時に意識操作ができるのは便利ですね。
下丹田は精神も肉体も安定させる効果があります。
日常で言えば、下肢が安定するため転倒予防になりますし、
トレーニングで言えば、下肢に力が入りやすくなるため、スクワットがやりやすくなります。
スポーツで言えば、サッカーやラグビーなどのコンタクトスポーツで相手に接触されても負けない身体になります。
もう良い事づくしですよね。こんな素晴らしい身体使いができるようになりたい方は、日頃から下丹田形成ワークを実施してみてください。
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