『使える』立甲


Masahito Shiba

横浜鶴見・蒲田を拠点に活動する治療家パーソナルトレーナー。身体の調子を整えるためのセルフケア方法を配信中。

鍼灸師/NSCA認定パーソナルトレーナー/JCMA認定体軸セラピスト


過去の立甲の記事を分類すると、

肩・体幹を安定させる立甲

→ 立甲初級編

『できる』立甲、『使える』立甲

→ 立甲中級編

となります。



そして今回は『立甲上級編』。
立甲を使いながら、全身を動かします。

まず初めに、クロスポイントワークを全身おこない、インナーマッスル優位にします。

立甲上級編のトレーニングは、
みぞおちや鼠径部など、他の部位の意識も必要になるので、
全身隈無くおこなっていきましょう。



①プッシュアップ

立甲の感覚のままプッシュアップ(腕立て伏せ)をおこないます。
始めのうちは通常のプッシュアップ。
慣れてきたら、体幹を捻ったり、足を体に近付けたりと、
様々な動きを入れたプッシュアップをおこなっていきましょう。
立甲以外に重要なのは上肢全般、みぞおちや鼠径部のクロスポイント。
この部位もぼんやりと意識しながらおこなっていきましょう。



②ブリッジ

今度は立甲の感覚のままブリッジをします。まず始めはブリッジをしたまま深呼吸。慣れてきたら片手片足を浮かしていきましょう。
立甲以外に通常のブリッジは背中とお尻のクロスポイント。
それにプラス、片手を浮かす場合は、支えている手の上肢のクロスポイント。
片足を浮かす場合は、支えている足の下肢のクロスポイントが重要になります。






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