過去の立甲の記事を分類すると、
肩・体幹を安定させる立甲
→ 立甲初級編
『できる』立甲、『使える』立甲
→ 立甲中級編
となります。
そして今回は『立甲上級編』。
立甲を使いながら、全身を動かします。
まず初めに、クロスポイントワークを全身おこない、インナーマッスル優位にします。
立甲上級編のトレーニングは、
みぞおちや鼠径部など、他の部位の意識も必要になるので、
全身隈無くおこなっていきましょう。
①プッシュアップ
立甲の感覚のままプッシュアップ(腕立て伏せ)をおこないます。
始めのうちは通常のプッシュアップ。
慣れてきたら、体幹を捻ったり、足を体に近付けたりと、
様々な動きを入れたプッシュアップをおこなっていきましょう。
立甲以外に重要なのは上肢全般、みぞおちや鼠径部のクロスポイント。
この部位もぼんやりと意識しながらおこなっていきましょう。
②ブリッジ
今度は立甲の感覚のままブリッジをします。まず始めはブリッジをしたまま深呼吸。慣れてきたら片手片足を浮かしていきましょう。
立甲以外に通常のブリッジは背中とお尻のクロスポイント。
それにプラス、片手を浮かす場合は、支えている手の上肢のクロスポイント。
片足を浮かす場合は、支えている足の下肢のクロスポイントが重要になります。
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