一昨日の日曜日、セミナー終了後、帰宅したら、
お義姉さん家族とお義母さんが遊びに来ていました。
甥っ子、姪っ子、愛犬に盛大に出迎えられ(こう見えて意外と子どもにモテるんですよ。笑)、ひと息つこうと思った瞬間、
第一声目で『治療してー!!』
という事で休むまもなくお義姉さん夫婦の治療に入りました。笑(治療が好きだから全然良いんですが。笑)
2人とも治療しましたが、本日の記事はお義兄さんの治療について。
10年以上左肩に痛みがあり、どこに治療行っても治らないと悩まれてました。
さっそく診断。
気になる部分は色々ありましたが、一番は右の股関節。
右股関節には特に症状はありませんでしたが、とにかく固い。
股関節は対角の肩に影響を与えやすいです。
アナトミートレインでいうとスパイラルライン
フロントファンクショナルライン
※画像右
スーパーフィシャルフロントアームラインから、大胸筋(胸の筋肉)を介してフロントファンクショナルライン
このように影響を与えます。
他の気になる部位も含め、この3つのラインをしっかりイメージしながら、右股関節を治療したら、その場で痛みが消失。
『惚れてまうやろー!!』
と喜びの言葉をいただきました。笑
ですが慢性化した痛みは、癖でまた痛み出す可能性があります。
治療後は痛みが出ないように、もしくは痛みが出ても自分でケアできるように、
肘・わき・鼠径部のクロスポイントワークをご案内。
これでバッチリ。喜んで帰っていきました。
肩の痛みでお悩みの方は、原因はもしかしたら股関節かもしれません。
上記クロスポイントシステムの
→ 上肢のクロスポイント → 肘・わきのクロスポイント
下肢のクロスポイント → 鼠径部のクロスポイント
とワークが記載されていますので、
それをおこなってみてください。
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