肋骨と膝の関係


Masahito Shiba

横浜鶴見・蒲田を拠点に活動する治療家パーソナルトレーナー。身体の調子を整えるためのセルフケア方法を配信中。

鍼灸師/NSCA認定パーソナルトレーナー/JCMA認定体軸セラピスト


本日、アスリートの友人からこんな相談をうけました。


かなりハードにトレーニングをおこなったのか、歩行も階段も痛みがあるようです。

そして遠隔診断

うん。効いてるようで良かった。
とりあえずこれを続けてもらいます。



なぜそんな所に圧痛があり、ほぐしただけで左膝が軽くなったのか?

それはアナトミートレインのスパイラルラインが関係します。

指圧してもらった筋肉は右肋骨付近の外腹斜筋。

ここが優位になると、左膝の外側に影響を与えます。



筋肉の優劣に差があると痛みに繋がるので、

まず、優位になっている腹直筋や外腹斜筋(みぞおちとその右)をほぐし


劣位になっている、横隔膜や腸腰筋(大腰筋と腸骨筋)


そして内転筋やハムストリングスの機能を高めてもらいます。

これを続けてもらってどのような変化がでるか。

楽しみですね。


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