腰を治療して膝の痛みを改善する


Masahito Shiba

横浜鶴見・蒲田を拠点に活動する治療家パーソナルトレーナー。身体の調子を整えるためのセルフケア方法を配信中。

鍼灸師/NSCA認定パーソナルトレーナー/JCMA認定体軸セラピスト


腰周りを治療して、膝の痛みが軽減する場合があります。



例えば、骨盤の真ん中にある仙骨のゆがみ。
仙骨下部と尾骨にはお尻の筋肉が付着しているため、固さに左右差があると仙骨を引っ張り、ズレてしまいます。

これが原因で腰痛になる場合もありますが、膝の痛みにも関係します。

お尻の筋肉である大殿筋が固まると、同側の

大腿筋膜張筋/腸脛靭帯

大腿二頭筋

外側広筋


が連鎖して固まります。

これらの筋肉はお皿やスネに付着しているため、
固まると膝の骨をゆがませ、痛みに繋がります。
このパターンだと、膝の外側に痛みが出るケースが多いです。



膝の外側に痛みがある方は、試しに下記のお尻のストレッチをしてゆるめてみましょう。

余裕がある方は、このストレッチを地面でおこないます。

このストレッチがおわったら股関節スクワットおこない、機能低下しているハムストリングスを活性化させましょう。

さらに下記動画のように内転筋さすりもおこなうと、機能低下している内転筋も活性化するので、さらに効果的です。

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