下丹田とはヘソから指4本下、下腹部の中心にある意識の事。
下丹田があることで、
どっしりと安定した動きや、不動心(心が揺れ動かない。動揺することない。)という優れた心の状態をもたらさられると言われています。
筋肉で言えば、下腹部の中心に対する意識なので、
大腰筋
横隔膜
骨盤底筋群
腹横筋
などのインナーマッスルが活性化します。
《 下丹田の形成 》
1.口の中で舌を上顎にあてる。
2.ヘソから指4本下とその反対側の背骨(腰椎5番)を触る。
3.鼻で息を吸い触れている部分を膨らます。
4.鼻から吐き元に戻す。
これを10回繰り返します。
下丹田が形成されると、体重は変わっていないのに重くなる。こんな現象が起きます。
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