食べ過ぎて肩がこる


Masahito Shiba

横浜鶴見・蒲田を拠点に活動する治療家パーソナルトレーナー。身体の調子を整えるためのセルフケア方法を配信中。

鍼灸師/NSCA認定パーソナルトレーナー/JCMA認定体軸セラピスト


昨日は家族で木更津に出かけました。
海ほたるは景色が綺麗ですね。
富士山見えるし。

アクアラインもなんだかカッコ良いし。
景色も天気も良くて、最高のお出かけ日和でした。
こんな感じでドライブして、アウトレットで買い物をしたわけですが、
それ以外にもうちでは出かけるといつも食べ歩きをします。
食事制限のリミッターを外して、夫婦揃って美味しそうなものを見つけてはひたすら食べます。

行きは海ほたるでアイス。
車中でお菓子。
お昼は木更津駅でパン3つにおかずに焼き芋。
また車中でお菓子。
夕方にバームクーヘン1.5個。
夜は海ほたるでお好み焼き。

普段気をつけている反動か。
異常に食べてしまうんですよね。
今書いてて気づきましたが、糖質ばっかり。笑
でも良いんです。普段抑えてるから、出かけたときくらいは。

と思って調子に乗って食べまくってましたが、やはり内臓は正直に反応しますね。だんだんとみぞおちから右肋骨にかけて重みが出てきて、夕方には肩が(特に右)こりだしました。

みぞおちの奥には胃。その後ろには膵臓。右肋骨には肝臓があります。
食べ過ぎると胃酸を大量に分泌するため胃に負担をかけ、糖質ばかり食べていたので、膵臓は血糖値を下げるインスリンというホルモンが大量に分泌するため、膵臓に負担をかけます。
そして分解された糖質は肝臓に運ばれ、代謝・貯蔵されるため、運ぶ糖質の量が多いと肝臓にも負担がかかります。

胃や膵臓に負担をかけるとみぞおちが固まり、
肝臓に負担をかけると右肋骨付近の筋肉が固まります。
その結果右肩下がりの猫背になったため、肩がこった(特に右)わけです。

原因はわかっていたので、帰宅後、湯船に浸かりながら、内臓のセルフケアを実施。
まずは胃や膵臓をゆるめるためにみぞおちほぐし。

その後、右肋骨周りの筋肉ほぐし。

これで肩こりはだいぶ解消されました。あとは今日は食事制限をして、内臓を労わりたいと思います。

肩がこってなくても、食べ過ぎた時はこのセルフケアをしておくと、身体が軽くなるので是非お試しください。

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