ヒューマンアナトミーアトラスでみぞおち付近の解剖を見てたら、みぞおちの凄さ、オールマイティさに気づく。
筋肉で言えば腹直筋があるから、筋連鎖により首や肩、股関節や膝、足首に影響を与える。どの関節も痛めやすいので、みぞおちにアプローチするだけで、これらの関節の痛み軽減につながる可能性がある。
骨格で言えば肋骨。肋骨は胸椎と連結してるから、胸椎の動きを出したいときにも使えるし、肋骨と骨盤はほぼセットみないなもんなので、骨盤調整にも使える。
結果肩こり、腰痛、股関節痛、膝の痛み改善にもつながるし、これらの関節可動域もあがる。
内臓で言えば胃、膵臓、肝臓。消化不良や胃痛にも効くし、食べすぎや二日酔いによる肝臓の疲労回復にも使える。そして膵臓と背中は繋がっているから、腰痛改善にもなる。
みぞおちの奥の奥には大動脈や大静脈があるから血流改善にもなるし、大きなリンパ節もあるから免疫力アップや風邪からの早期回復にも効く。
思いついたことをザッとあげただけでもこれだけ良いことが出てきた。多分もっと考えたら、もっとでてくるだろうな。
こんだけオールマイティに効くとなると、みぞおち健康法とかいつか出てきそうな気がする。
いや。作っちゃおうか。笑
みぞおち健康法。笑
0コメント