足底をほぐして肩の痛みが変わる


Masahito Shiba

横浜鶴見・蒲田を拠点に活動する治療家パーソナルトレーナー。身体の調子を整えるためのセルフケア方法を配信中。

鍼灸師/NSCA認定パーソナルトレーナー/JCMA認定体軸セラピスト


昨日はインターバル0 ~ 20秒の持久系筋力トレーニング45分と5kmのビルドアップ走をおこないました。

おかげで全身筋肉痛です。笑

12月にマラソンがあるので、それに向けてトレーニングを積んでいるというのもありますが、
1番の目的は身体の使い方をアウトプットすること。

状況が変わると崩れてしまうような身体使いでは、はっきり言って使い物にならないですからね。

どんなにキツくても、どんなに難しい体勢でもきちんとした使い方ができるように日々鍛錬です。



================
足底の指圧で肩の痛みが変わる?
================

先日、とあるお客様に
『右肩の前が痛い』
と相談されました。

全身調べた結果、左足底の外側があやしかったので指圧したら、一発で痛みがとれました。

びっくりですよね。

一見関係なさそうな部位をほぐしたら痛みがとれたんです。

なぜでしょうか?



スネの外側から足底にかけて

長腓骨筋


という足底の外側アーチを作る筋肉が付着しています。

この筋肉は筋連鎖で反対の肩甲骨と繋がっているので、固まると反対の肩にも影響を及ぼします。



そのお客様は小さな子どもを抱っこする機会が多い方だったので、
左足荷重で抱っこして長腓骨筋が緊張してしまったんでしょうね。

また痛みが出てしまうといけないんで、左足底外側にボールを当てて踏むようにご案内しました。

当てる場所はこの辺り

画像だとわかりませんが、外くるぶしの直下です。

肩関節痛でお悩みの方は試してみてくださいねー。

0コメント

  • 1000 / 1000

治療家パーソナルトレーナー柴雅仁のブログ 横浜/鶴見/川崎/蒲田

身体の調子を整えるためのセルフケア方法を配信中