肩や腕を軽く、負担を最小限に抑えながら動くには
〝立甲〟ができるようになり、さらに日常から使えるようになるのがベストです。
ですが立甲を習得するまでには訓練が必要ですし、日常から使えるようになるには毎日のように立甲をする必要があります。
これはなかなか難しいですよね。
なので今回は簡単にできる〝肩・腕の脱力〟方法をご紹介させていただきます。
〝肩・腕の脱力〟が有効なのは下記のようなお悩みをお持ちの方。
• 肩こり
• 五十肩
• 肘痛
• 肩や腕がすぐに張ってしまう
スポーツだと
• ランニング中、腕や肩に力が入り顎が上がる
• 水泳(4泳法全て)で水をかくときに肩がすくむ、力が入る
• 投球動作で肩が上がり、肘が下がる
• ゴルフのスイング時、肩や腕に力が入り手打ちになる
etc...
肩や腕の張りを最小限にする、痛みをとる…
のは〝肩・腕の脱力〟だけでは難しいですが、今よりも良い状態にする事は可能です。
では下記より〝肩・腕の脱力〟の方法をご確認下さい。
【 肩・腕の脱力 】
- 両手を真上にあげ、手を組む
- 脱力して腕を重力に任せて落下させる
- うまく脱力できると腕が振り子のように『 プラーン、プラーン』と動く
- 腕が垂れる感覚があるので、その時腕の重みを感じる
肩・腕の脱力は基本立ちで行いますが、座ってる状態でもできるので空き時間や運動の前後に是非お試し下さい。
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